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有能な後継者・幹部の育て方

有能な後継者・幹部の育て方

良い後継者を育てる

創立者の能力が高かったために発展し、後継者の能力が乏しかったために衰えていった企業は数知れません。
これは企業に限ったことではなく、多くの組織において言えることです。
良い後継者を育てる事が出来るかどうかが、その企業が自分が退いた後も続いていくかを決める分水嶺となるでしょう。

では、有能な後継者を育てるためにはどのような事が必要なのでしょうか?あるいは、幹部を育てることにはどのようなことが必要でしょうか?
このことを考える際に、まず何よりも重要なのが、人材を見出すことにあります。
資質のある人材を見出し、育てていくことこそが重要になります。

経営者として適している人材はどのような人物ということになるでしょうか?これは自社がどのような企業であるかによっても変わってきますが、大体人間性として求められるものは大きくは変わりません。
まず、リーダーシップを発揮することが出来る人間であることは必須です。
そうでなければ、下の人たちは付いてきません。

かと言って、ワンマンでないことも重要な要素の一つです。
柔軟で判断力が高い人物こそが有能な経営者としての能力を持っていることになります。

そして、その経営者を支える幹部になる者達は、経営者に対して適切な進言が出来る人物である必要があります。
どちらかが掛けても、会社の後継問題は大きく揺らいでしまうことになるでしょう。

人材を見出したら

では、適した人材を見出したのであれば、どのような育て方をしていけば良いのでしょうか?
重要なのは、大きな仕事を「任せる」ということです。
指揮系統の元で仕事をすることと、指揮系統となることには大きな隔たりがあります。

前者として仕事を積ませても、後者としての能力が鍛えられるとは限りません。
そのためには、まず後者としての仕事を任せることが重要です。
この際には自分は口を出さず、完全に任せることを意識するようにしましょう。

そうすることで、段々と後継者としての能力が鍛えられていくことになります。